卒塾生の声18

卒塾生から届いた声や応援メッセージなどを掲載していきます。

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田村 聖

関東学院高校→東京理科大学薬学部

Q.あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A. 受験勉強とは後になってその重要さを知るものでした。受験勉強していた時は自分のやっていることの意味が理解できず、ただ行きたい大学に合格するために勉強しました。ですが受験を終えて、日常生活に意識が向くようになると、テレビを見ていたり、料理の練習をしていたり、買い物をしていたりするときに、ふと今まで気が付かなかったことを発見します。そんな時に、受験勉強で身につけた知識が生活を鮮やかにしてくれたのだと嬉しくなります。

Q.「変わります。一色塾」とはどういう塾ですか?
A. まず、先生と生徒との距離が近いです。実際、私だけ教わっていなかった範囲が授業で取り扱われるとき、先生がわざわざ補足プリントを授業前に渡してくださる程、生徒一人ひとりをみています。
また、先生方は優しく熱心です。例外なく先生は教えることに糸目をつけません。おかしな表現ですが、教わっている私からも、もっと教えたいという先生の気持ちが伝わってきますし、質問をすれば知りたかったこと以上のことまで教えてくださいます。

Q. 入塾の前後で何が「変わり」ましたか?
A. 暗記する英語が理解する英語に変わりました。暗記が苦手だった私は暗記量の多い英語が嫌いでした。その意識が一色塾で受験科目としての英語だけでなく言語としての英語も学び、英語を根本的に論理的に教えていただいたことで変わりました。
やる気が変わりました。私はさぼり癖があり、一色塾に入るまでは、特に注意されなかったので出された課題や予習、復習をほとんどやっていませんでした。今思えばあり得ないことだと我ながら呆れますが、そう感じることができるのも一色塾が生徒個人を気にして対応してくれたからだと思います。

Q. 現塾生やこれから入塾しようという高校生に何かアドバイスはありますか?
A. 私が受験を終えて重要だと感じたものを挙げます。
最低ラインを決める。楽しめる勉強を探す。先生を頼る。メリハリをつける。心の中では志望校を下げない。諦めない。
一日の最低ラインを決める。初めのうちは、最低ラインを低くします。例えば『気をそらすものを出来るだけ遠ざけ、教科書と問題集と紙と筆箱と飲み物を用意し、シャーペンを持つ』でもいいです(時期によりますが)。そこまですれば勉強の手は動くと思います。もちろん最低ラインなので動かない日があっても問題ないです。勉強を始めるのが苦手な場合、勉強を始める練習も無駄ではないと思います。
楽しめる勉強を探す。人によっては勉強が楽しいといいますが、そうでない場合、勉強はただただつらいです。そのつらさを軽減するために息抜きになる勉強を見つけることが勉強を持続する上で重要です。私は暗記する英語は嫌いですが、一色塾で学んだ解き明かす英語は好きなので、英単語の暗記に疲れたら塾の面白かった部分を見直して気分転換していました。
先生を頼る。わからないことがあった場合、自分で考えて解決するのも記憶に残るうえ学習能力が向上するため重要なことですが、時間と正確さも考慮すると先生に質問することも大切です。前にも書きましたが、一色塾の先生方は生徒に教えることが好きだと私は教わっていて感じました。どんな小さな疑問でも気軽に先生に聞きましょう。
メリハリをつける。勉強時間は学力向上に直結しますが、勉強の質もまた同様です。質の高い学習を保つためには気分転換をしたり自分にご褒美を用意したりすると気力が回復します。ご褒美はメリハリをつける以外にも、やる気がないときに勉強前に自分に与えて罪悪感で自らを動かすのにも有効です。
志望校を下げない。これは逆効果な場合があるため、そういう考えもあるのか、程度に読んでください。国公立の試験勉強と私立の試験勉強では大きく方針が異なり、私立大学でもそれぞれ問題形式は違うため、最終的に受けない大学の試験勉強をすることは無駄になりやすいからです。ですが、大学の合否は『学力』と『受ける大学の問題への慣れ』と『精神力』と『運』が大きな要素だと思います。問題形式に慣れ、時間短縮や解くポイントを掴むのが得意な人は、難易度の高い問題を解きなれて学力を高めるのに労力を割くのも一つの手だと思います。
諦めない。私は理科大に一般では2つ受験しましたが、最初の試験では落ちています。不合格だった試験は、解いた直後でも落ちたと確信する程に出来が悪かったのですが、一週間後の合格した試験では、これで落ちたなら文句は言わないと思える程やり切った思いでした。まだ伸びることを信じて諦めずに努力し続ける、それはたった一週間という短い期間でも当てはまることです。試験が終わるその瞬間までは自分の勝利を信じて全力を尽くしましょう。受験生の皆さん、頑張ってください。

Q. 今後の目標を聞かせてください。
A. 今まで以上に具体的に未来につながる学習ができることをとても楽しみにしていますが、同時に、課題が多く課される理科大で、さらに膨大な知識を求められる薬学部において、自分の実力に不安を感じています。まずは理科大で学ぶ者として胸を張れる学生を目指します。

西村 純

鎌倉学園高校 → 一橋大学経済学部経済学科

西村西村

Q. 一色塾を選んだ理由は何ですか?
A. 最初は親の紹介で体験授業を受けたのがきっかけでした。受けたのは英語で、それまでフィーリングで英文を読んでいた私にとって、論理的に英文を解釈する授業は衝撃でした。担任の先生がつくなど、生徒と先生の距離が近いのも魅力に感じ、入塾を決意しました。

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 非常に面倒見の良い塾だと思います。英語であれば、毎回の授業前に先生に予習を見せ、授業後には一人一人の質問に先生が答えます。また、単語帳や英語の構文のテストも授業中に行い、結果は教室内に張り出されるため、否が応でも勉強するシステムが整っていました。(笑)

Q. あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A. 努力が結果になることを実感できたことです。いつ結果が出るかは個人差がありますが、成績の良し悪しは確実に勉強量に比例します。一色塾では目標に向かって努力することができる環境が整っていたからこそ、ストイックに自分を追い込むことができました。

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか?
A. 二人三脚で受験を共に乗り越えてくれる存在でした。一番印象的だったのは、センター試験の直前でした。本番に向けて今ひとつ自信が持てなかった私に対して、担任の先生は背中を叩いて励ましてくれました。ただ勉強を教えるという存在ではなく、精神面からのサポートも充実しているのが、一色塾の強みだと思います。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. 予習と同様に、毎回の授業の復習を怠らないでください。たくさんの参考書を買う必要はありません。一色塾のテキストの内容をしっかりと網羅すれば、入試に太刀打ちすることができるはずです。

Q. 今後の目標は何ですか?
A. 今年から社会人になりますが、仕事の忙しさを言い訳にせず新しい事に挑戦していきたいです。

鈴木 梓月

湘南白百合学園高校 → 東京薬科大・薬学部

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 先生と生徒の距離が近い塾。 塾の先生全員が担任している生徒だけでなく、生徒全員の状況を把握してくれている。

Q. あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A. 時間との戦い。目標に近づくための過酷な1ステップ。

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか?
A. 塾の授業内容や進路、受験校決定などの相談はもちろん、日常生活の些細なことも話せる存在でした。また、試験日直前で気持ちが不安定な時も、「気軽に話しに来ていいよ。」と言ってくださいました。 私は秋の推薦入試と一般入試を受験しましたが、推薦入試には、学力試験に加えて、面接試験がありました。その時は、塾内の空いている教室を利用して、面接試験の練習をしていただきました。学校での練習とは違う視点からも質問をしていただき、多くのアドバイスをいただけました。試験当日の面接試験も落ち着いて受けることができました。 受験生を俯瞰しつつ、すっごく心配してくれた存在。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. 何でも相談できる信頼関係を先生と築くこと。

Q. 今後の目標は何ですか?
A. 患者に寄り添い、医療チームの中で活躍できる病院薬剤師になること。

森 千将

逗子開成高校 → 日本大学・生物資源科学生命科学科

Q. 一色塾とはどういう塾ですか
A. 自分のような自ら勉強をできないような人にはとてもいい塾だと思います。生徒をほっとくなんて事はしないでしっかりと生徒一人一人に対して向き合い、真剣に、時には厳しく接してくれる塾です。授業の度に単語テストなどがあり勉強をせざるを得ない環境が整っていました。

Q. 一色塾の担任とはどんな存在でしたか?
A. とにかく本気で生徒のことを思い、自分があまり塾に顔を出してない時期には心配して電話をかけてきてくれたり、大学合格を報告に行ったときは自分のことのように喜んでくれました。特に自分はダメダメだったので面談をしたりなど生徒の中でも特にお世話になったと思います。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. 自分はそこまでレベルの高い大学に受かった訳じゃないので偉そうなことは言えませんが、自分の経験から言わせてもらうと何事も後回しにしないことです。「あと~日あるから」などと思って勉強を後回しにしているとどんどん後回しになって結局できません。自分で決めたことは是非すぐに実行してください。明日からやろうじゃなくて今日からやってください!

馬場 章宜

柏陽高校 → 早稲田大学商学部 → 社会人

馬場

Q. 一色塾を選んだ理由は何ですか?
A. ①受験最重要科目の英語に定評があった
②大手では難しい少人数制を採用していた
③通学経路にあった

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 大手とは違い少人数制・担任制を採用している点、緊張感があって自分を律することがしやすい塾だと思います。

Q. あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A. 今振り返ると、若い頃に「頑張った」ことの勲章の一つのように思います。
また、推薦という制度もありますが、そうではなく一般受験で大学に入るほうが「勝ち取った」気持ちは当然強いものになると思いますね。

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか?
A. 少人数制であるが故、生徒個人の得意・不得意はもとより性格も把握している担任は大変心強い存在でした。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
Q. 入る大学、学部、そこで出会う人によって、その後の人生が大きく変わることは紛れも無い事実です。自身の将来像をできるだけ明確に描いて、悔いの無い選択をしてください!

Q. 今後の目標は何ですか?
A. 知識欲は高校よりも現在のほうが圧倒的に高いです。仕事に関わる資格を取得することを目標にしています。あと、いつかもう一度大学に行って全く違う分野の勉強をしたいと密かに企んでいます。

竹中 万丈

横須賀高校 → 上智大学理工学部物質生命理工学科


Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 一言で言うと 信頼 できる塾です。アルバイトではなくプロの先生が授業や担任を担当してくださりとても心強いです。授業も受験に直接つながるような内容で、予習復習を繰り返すうちに必ず力になります。

Q. あなたにとって受験勉強とはなんでしたか?
A. 最初自分にとって受験勉強は正直受験勉強でしかありませんでした。しかし勉強を進めるにつれてその中に面白みを見つけることができました。例えば英語では、自分が知らなかったり興味の湧くような内容の長文があり、単純に読むことが面白かったり、数学や化学ではできなかった分野の問題がだんだんできるようになったり、など。しかし受験勉強は必ずしもずっと楽しいものではないので最後は気力だとおもいます。

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか?
A. 担任の存在はとても心強かったです。担任含め教師陣は自分の実力や強み弱みを把握してくださってるので、自分が受かるためのアドバイスや相談などをしてくださいます。受かった時は担任とともに喜びを分かち合えて、嬉しかったです。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. 現役生は最後の最後まで伸びます。たとえば昨日受けた入試問題と同じ形式の問題が今日出たり、たまたま朝確認した苦手な分野の問題がでたり、など。なので本番では今まで自分がやってきた勉強に自信を持って頑張ってください。
受験会場にいるまわりの人は頭良さそうに見えますが、だいたい5人に4人は落ちるんだなって考えると気持ちが楽になります。

Q. 今後の目標は何ですか?
A. 社会人になったらできなくなってしまうようなことを大学中にやっておきたいです。
後悔のない大学生活を送りたいです。

佐藤 あゆみ

横浜雙葉学園高校 → 東京女子大学現代教養学部

佐藤佐藤

Q. 一色塾とはどういう塾ですか
A. 先生方と生徒の距離が近く、アットホームな塾です。推薦が決まった後も、TOEICの勉強を見て下さったり、とても温かい塾だと思います。

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか
A. 私の気が緩んでいる時は叱咤、そして頑張った時には思い切り褒めて下さるので、モチベーションを高いところで持続させて下さるような存在でした。当時は怖いイメージが強かったのですが、今はその厳しさの意味もわかり、大変感謝しております。

Q. 今後の目標はなんですか
A. 1年後に控えている就職を突破することです。私が目指している業界では、外国語が必須なので、英語だけではなく、大学から始めた韓国語にも力を入れて頑張っております。

中村 郁子

フェリス女学院高校 → 上智大学法学部法律学科 → 社会人

旧姓岩橋旧姓岩橋

Q. 一色塾を選んだ理由は何ですか?
A. ①本格的な受験勉強を開始するにあたっての「パートナー」を見つけるため、様々な塾を比較検討した結果、一色塾が自分にとってベストだという結論となりました。その理由は自分の「武器」にしたいと考えていた英語の授業内容が素晴らしかったことと(高2の時に受講した春期講習で実感)、②2年間という長期戦を乗り切る上で、気兼ねなしにリアルタイムで相談できる「担任制」に大きな魅力感じたことです。

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 豊富な実績と蓄積に基づいた良質な授業内容と、担任制によるきめ細かなサポートをハイレベルで両立している稀有な塾。特に私は「自分に甘い」ことに自覚があったため、講師が塾生を叱咤激励し、やる気を奮い立たせてくれる点は非常に助かりました。

Q. あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A. 社会に出てから必要となる能力の基礎を培ってくれるもの(自己研鑽の方法、仕事に向き合う姿勢、目標を達成するための戦略等)

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか?
A. 心の支え。勉強のサポートはもちろんのこと精神面もケアしてくれる必要不可欠な存在。二人三脚で受験勉強に臨んだといっても過言ではないです。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. 自分に最適な勉強の量や方法は人によって全く異なります。なんとなく時期が来たから、周りが始めたから、受験勉強っぽい勉強を始める、というのではなく、戦略を考えることから始めてください。
そのためには、①まず自分の今の学力を正確に把握すること、②最終的に到達するべき学力を知ること、③そのギャップを埋めるために最適な方法を考えること、が必要です。この3つに人よりも多くの時間と労力を費やすことがこのゲームに勝つ秘訣だと思います。
とはいっても最初から完璧な戦略なんて作れるはずがないし、勉強を進める中で柔軟に戦略を変更していくことがより重要です。いつ、どうやって、どんな形に戦略を変更するべきか、悩んだときにすぐに相談できる相手がいることが、このゲームに勝つもう一つの秘訣だと思います。私の場合は、それが一色塾の担任でした。
受験勉強で辛い時もあるかもしれませんが、与えられた貴重な時間を有効活用し楽しいキャンパスライフを手に入れられるように頑張って下さい。

Q. 今後の目標は何ですか。
A. 家庭と英会話力を活かした仕事の両立