卒塾生の声14

卒塾生から届いた声や応援メッセージなどを掲載していきます。

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岡野 玲於

逗子開成高校 → 東京理科大学工学部建築学科

Q. 一色塾を選んだ理由は何ですか?
A. 高2の冬に予備校を見て回っていたとき、一番面倒見がよさそうだったのと、ビデオではなくライブの授業を受けたかったので、一色塾に決めました。

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 授業中に当てられたり、予習を丁寧に見てもらえたりなど、とても先生と生徒の距離が近い塾でした。

Q. あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A. 一つのことを全力でやり遂げた一年でした。やりきったという手ごたえは、今後の自分にとって自信になっていくと思います。

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか?
A. とても信頼のおける先生でした。何度も同じことを質問にいっても、わかるまで丁寧に教えてくれてました。また、自分の状況をよく理解してくれていて、的確なアドバイスをくれたことが嬉しくて印象に残っています。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. 日々の勉強を丁寧にコツコツとこなしていってください。そして、自分が理解するまで妥協しないでください。一色塾は面倒見がとても良い塾ですが、自分からも学ぼうという意識がないと成績は上がらないし、何より自分のためにならないと思います。

Q. 今後の目標は何ですか?
A. メリハリのある大学生活を送ることです。

本間 樹空

鎌倉学園高校 → 上智大学総合人間科学部教育学科

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Q. 一色塾を選んだ理由は何ですか?
A. 中3の時、学年で182人中181位という成績をとった自分に今まで成績についてはほぼ口出ししてこなかった親がついにしびれを切らし姉二人が通っていた一色塾を勧めてきたのがきっかけ。
以前から勧めてくることはあったが、全く聞く耳を持たず先延ばしにして来たが成績のことで家族、友達からバカにされることをプライドが許さず一色塾に入って見返してやろうと決心したのが決め手です。

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 生徒を身内のような感覚で見守ってくれる塾。
生徒の合格を生徒以上に本気で喜んでくれる塾。
先生はみな情熱と愛情に溢れ、人として尊敬でき信頼できる方たちばかりです。
生徒が第一志望に合格するための、満足のいく終わり方をするための道しるべをつくってくれます。
あとは生徒がどれだけやるかです。

Q. あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A. 自分との戦い。
上を目指すのも自分。諦めるのも自分。
努力をすれば確実に結果が出る戦いが受験です。
先生や親が敷いてくれたレールを自分でどう伸ばしていくか。
受験が終わった瞬間、自分が今までの受験生活をどう思えるかが全てだと思います。

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか?
A. 自分の学力、今どれだけ努力しているか、合格にたどり着くまでにあと何が足りないかを自分、親以上に分かってくれていたと思います。
この人についていけば大丈夫。そう思わせてくれる絶対的な安心感がありました。
一色塾の生徒は何も迷わず一色塾の先生の言葉を真剣に聞き、ついていってください。その先には大満足で悔いなく受験生活を終えた自分がいることでしょう。

高橋 遙

柏陽高校 → 横浜国立大学理工学部)

Q. 一色塾を選んだ理由は何ですか?
A.高校で英語につまずいていた時に、知り合いに英語の評判が良いと聞いたからです。また、受験に関して私は全くと言って良いほど何も知らなかったので、塾生が少なめで、担任制のため一人一人への指導が手厚いということに惹かれました。

Q. 一色塾とはどんな塾ですか?
A.一色塾の授業の密度が濃く、こう考えれば解ける、というポイントがわかりやすいです。また、先生方のこだわりが強く、面倒見が良い塾です。担任の先生はもちろん、そうでない先生も気に掛けてくださり、合格を報告した時はその場にいた先生方全員が喜んでくださったのがとても嬉しかったです。

Q. あなたにとって『受験勉強』とは?
A.初めて『自分で』勉強した事です。高校受験の時は塾で与えられた課題をただこなしていたのですが、大学受験では自分で自分の状況を把握して計画を立てて勉強しなければならず、さらにその方法が正しいのかも考えなければいけなかったからです。私の場合、部活が週5で7時頃まであり引退も6月半ばだったので、予習、復習を考えると部活生英語と数学を1コマしか取れず他の教科は自分でやらなければいけませんでした。担任の先生はとる授業についてや、勉強計画だけでなく、授業を取っていない教科の事も気にかけてくださって、とても心強かったです。周りの人がこうだからではなく、自分に合った勉強方法を見つけるのが大切なのだと思いました。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A.受験勉強は長くて先が見えないのでこの先不安になる事や、行き詰まることもあると思いますが、そんな時こそ思い切って1日休んでみるのが大事だと思います。ただやみくもに頑張るのではなく、最後まで気持ちを切らさずに勉強する事が 1 番なので、模試の後とか月1回とか決めて休むと良いと思います。また、どんな時もいつも通りに過ごす、ということも意識してました。私は私立は全く思うようにいかなくて、なけなしの自信も失いかけていて正直塾にも行きたくなかったのですが、それでも自習室に通っていました。しかし、いつも通り塾に行けば勉強をするしかないので余計なこと、上手くいってないことを意識せずにすみました。現役生の敵は浪人生と言いますが、現役生の強みは最後まで伸びれることと、勢いだと思います。ギリギリまで諦めずに、本番はやってきた事に自信を持って頑張ってください。

三宅 裕希

聖園女学院高校 → 立教大学理学部

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Q. 一色塾を選んだ理由は何ですか?
A. 友人の紹介です。
急に英語ができるようになった子が同じ部活に2人ほどいたので関心を持ちました。

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 塾というよりは、自分の事をちゃんと見て向き合ってくれる人がいる、という点で高校生の時期の子供にはとても居心地の良い場所です。
そして、先生達からはもちろん、学校ではちょっと味わえない刺激が貰える場所です。

Q. あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A. 大学に入るための手段でした。
その結果、勉強に対しての耐性が付き、また何に対しても集中できる力が鍛えられたと思います。

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか?
A. 変なお父さんたち!(笑)
普通の高校生をしていると出会えないような面白い人たちが揃っているので、塾に行くのは飽きなかったですね。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. 勉強だったり、何か他の作業だったりを始める時にはまず手を付けやすいものから始めて、調子が乗ってきたら他も勢いでやってしまう!のも一つの手かもしれません。(ごめんなさい、大したこと言えませんでした…)
そして、受験生のときは勉強しなくちゃ!という脅迫されているような環境かもしれませんが、大学生になってみて、いざそれほどまでに勉強をしなくてもいい環境にシフトされると、不思議と勉強が趣味に費やす時間と同じくらい「したいこと」になってくるのです。
自分から勉強したいー!という欲求ってなかなか受験生の環境だと余裕がなくて湧いてこないと思うのですが、後々きっとわかると思います。
その時の自分のための投資だと思って、たくさん今は詰め込んでおくと、受験後に学ぶことの喜びをより一層感じられると思います。そして、受験後に大学で出会う学びは、例え周りの環境がどうなっても世界がどう動いても自分の軸を持って幸せに生きていく力を養ってくれます。
がんばってー!としか外野は言いようがありませんが、どこかの顔も知らない受験生をこっそり応援してしまう気持ちは受験以来ずっと持っています(笑)
応援しています!

Q. 今後の目標は何ですか?
A. 今年の目標は、ホワイトな企業に就職することです!(泣)

矢部 龍一

鎌倉学園高校 → 東京工業大学第4類

Q. 一色塾を選んだ理由は何でしたか?
A. 友達に勧められたからです。

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. まず第一に、授業の質がとても高い塾だと思います。英語の授業について話すと、グラマー(文法)の授業では、なぜそのような訳し方をするのか、なぜそのような語順になるのか、など英語の「なぜ」を一から徹底的に解説してもらえるので、一色塾生は他の受験生と比べて英語の本質についてより理解できていると思います。それは、私自身が学校で感じたことであり、英語に関しては他塾の生徒には負ける気がしませんでした。英語を絶対的な得意科目として受験に臨めたのも、一色塾の授業のおかげだと思います。暗記が苦手な私にとって、英語の本質を理解することができる授業をしてもらうことで、暗記はほぼ単語だけで済むようになり、とても助かりました。もう一つの特徴は面倒見が非常に良いところです。ほとんど全ての科目の前に見せる予習では、自分が本当ならできなければいけなかったところ、今のレベルではまだできなくてもいいところを毎回的確に示してくれます。このことにより、自分のダメだったところを把握した状態で授業に臨むことができます。 また、授業内容の確認テストも存在し、予習から復習まで面倒を見てくれます。当時は少し面倒に思うことがありましたが、今ではとても感謝しています。

Q. あなたにとって「受験勉強」とはなんでしたか?
A. 「とにかくやるしかないこと」でした。「ここまでやれば合格」というゴールがない中でどこまで手を抜かずにやるか。ゴールがわからない以上、当時は本当にとにかくやるしかないことでした。今思えば、努力すれば結果はついてくると教えてくれる良い経験になったと思っています。

Q. 一色塾の担任はどういう存在でしたか?
A. 受験において一番頼りになり、心強い存在でした。私自身、模試で第一志望校の判定がなかなか上がらず、受験本番までに間に合うのか、受かる見込みはあるのか、今なにをするべきなのか、など当時は不安でいっぱいでしたが、担任の先生からのアドバイスや、私の実力をよく理解してくれている担任の先生が私を信じてくれることで、受験を乗り越え、第一志望校に合格することができたのだと思います。合格したと分かった時には、まず「担任の先生に報告しなきゃ」と思うほど、私のことを気にかけてくれていて、私のことを信じてくれていました。「担任の先生の期待に応えたい」「担任の先生の予想を超えていきたい」と思わせるほどに私にとって特別な存在でした。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. 最後まで諦めないことが大切だと思います。私自身、第一志望校の判定は最後までE判定だったのですが、合格することができました。最後まで伸び続けるのが現役生の強みだと思います。「今までこれだけやってきたから絶対受かる!」と、試験当日に思えるように頑張ってください。

Q. 今後の目標は何ですか?
A. とりあえず、大学生活を楽しむことです。高3の時に考えていた「大学生になったらやりたいこと」を全部やって、充実した大学生活をおくりたいです!

Y・S

大船高校 → 北里大学/医療衛生学部/医療工学科/臨床工学専攻

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 英語の難しい文の理解も授業を聞けば楽勝。特に嬉しいのが、例えば「that」の用法などの繰り返しの解説、何度も聞いてやっと解る事だって多いんです。英単語や数学公式のように座ってなくてもできるものは電車やトイレでやっちゃいましょう。常在戦場、使える小さな時間は意外と多い。貪欲に知識を食い漁り、恥知らずのように聞きまくる事。「数ある不自由と闘わずして自由を得る事はない。」自分に合った応援歌を見つけると良いものです。自力でモチベーションを強くする手段を持つ事。自惚れたり、ウツになるより千倍マシ。数学の授業は難しい問題でしたが、先生の授業が終わると「ナルホド!」納得。授業が大人数だと緊張感はなくなり、気が集中力と共に抜けます。一色塾の小人数はちょうど良い緊張感と思いました。一対一に近いからというのもあって、「ウカウカしてられない」ってんで集中できました。学校と同じと言えば同じ制度ですし、アスリートとトレーナーとまでいかなくても、モチべーションを上げてくれる人が決まってるからやりやすい。中高生の多くは「テストがあるから勉強する」って人のハズ。頻繁にテストがあれば頻繁に勉強する。元々日々やっている人なら、頻繁により力を入れた勉強をする。少し多くてウンザリした事もあったけど、落ちるトコまで落ちるから逃げちゃダメ。70分とか90分とか長い授業はダメです。他で無料体験授業で受けたけど、時間があるからってダラダラしてちゃ無駄。逆にギッシリやっても疲れすぎるでしょう。50分の授業はちょうど良いと同時に臨界点。

Q. あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
合格を確認したとき、自分でもあまり事実が飲み込めてなかったらしく、むしろ電話の向こうの母の方がすごく喜んでいました。入学手続きの書類を手にしてやっと「アァ、受かったのは本当だったんだ。」と思いました。その場で吼える事もある、と聞いたことはあったけど、けっこう冷静でしたね。でも今あの時を思い出すと笑いがこみ上げてきます。影響が残る時間、失恋とどっちが長くなるかな(笑)

藤田 帆乃花

湘南学園 → 慶應義塾大学文学部人文社会学科

Q. 一色塾を選んだ理由は何ですか?
A. 私は高校2年の夏に、前に一色塾に通っていた姉の薦めで入塾しました。しかし、塾に通うのを決めた一番の理由は、周りの友達が塾に通い始めたからという理由だったので、勉強へのモチベーションは非常に低いものでした。
そんな状況だったので、重い予習はだるい上に授業も面倒で、ただただ塾に行っているだけの毎日でした。復習なんてもっての他でした。しかし先生と生徒の距離が近く、予習も見せなければならないし、下手に手を抜くことも出来ず、その時期はとにかく辛いの一言でした。しかし、後にこの距離の近さが、一色塾の最大のメリットであると気がつきました。つまり、なんと言おうといつでも一生懸命にやれる環境が整っていたということです。高3になって勉強に力を入れだしてからは、先生からまめにチェックを受けたり、アドバイスをもらったりする事によって、自分でも気がついてなかった弱点を指摘してもらうことができ、その効果的な対処法までも細かく教わることができたので、効率の良い勉強ができました。これは講師の先生方が直接指導する形でなければ実現できなかったと思います。

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 私は入塾当初から、英語が大の苦手でした。SVOCをふる意味もわからなかったくらいで、英文法という言葉を聞いただけで脳がフリーズするくらいに嫌で仕方ありませんでした。こんなことをやっているアメリカ人なんていないじゃん、とか言い訳をして文法から逃げ続けていました。
しかし、高3にもなるとそうはいきません。私は何が苦手なのかわからないくらい何も分かっていませんでしたが、とりあえず暗記は結果が出やすいからと、単語、熟語、構文の小テストや基礎テストを満点目指して勉強しました。一日単位に換算すると、覚えることは意外と少なかったので、必ず一日一日のノルマを達成すると決めて、それを地道に続けたところ、文章を読むスピードが上がり、予習がだんだん早くなっていきました。単語などがわかっても訳せないところは文法の弱点だったりするので、予習の時点でマーカーを引いたりして、授業では特に集中して聞きました。平行でやっていた市販の文法の問題集は放棄し、とにかく一色塾のテキストの予習、復習に集中しました。すると、暗記をやったことで自然と文法の弱点がわかりやすくなり、対策ができる、という少しいい流れができました。それからはどんどん穴を埋めては崩れたところを補強するイメージで、地道に暗記を積み重ねる方法をとりました。そして授業で答えられる回数も増えていきました。文法が少し固まると、長文の理解力も上がっていきました。しかしやはり英語は受験の最期まで足を引っ張り続けましたが、それでも初めよりはかなり良くなりました。
一色塾に通っていて強く感じたことは、勉強面でのサポートの心強さはもちろんですが、何より先生と生徒が共に受験に向き合う空気でした。志望校の相談や悩み相談を講師の先生が直接聞いてくれるような塾は他にあまりないと思います。距離が近いからこそほめられたら嬉しいし逆も然りです。私は特に志望校を決める上で、アドバイスをいくつか受け、何度も考え直しました。結果、自分の納得する方向に行けたと思っています。また、生徒同士も仲が良く、励まし合ったり競い合ったりできる環境だったのも良かったです。

Q. あなたにとって「受験勉強」とは何でしたか?
A. 合格時の話ですが、学校の先生も塾の先生も家族も、勿論自分自身も、第一志望合格はかなり難しいと考えていました。実際模試は志望校として書いたほとんどの学校がE判定でした。なので受けた時も手応えなんか微塵もなく、結果を見る必要すらないと思っていました。受かったと分かった時は何が何だかわからなかったのですが、とにかく、今までやってきてよかったな、と思いました。同時に、色んな人に対する感謝の気持ちが溢れました。受験は一人ではやっていけなかったと思います。家族や友人、先生らの助けを受けて勉強してきたからこそ奇跡が起こったのだと感じました。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. これから受験へと向かう皆さんは、投げ出したくなる時や泣きたくなる時があるでしょうが、そんな時は一度リフレッシュしましょう。日々の積み重ねが裏切ることはめったにありません。皆さんには積み重ねられる時間がまだまだ沢山あります。どうか効率よく有意義に時間を使って下さい。ついでに言うと、具体的な目標がないとなかなか体が動かないと思うので、ただ漠然と「頑張る!」よりは「○○をどれくらいやる!」のほうがいいかなーと思います!あと、偏差値や模試というものはあまりアテになりません。どうかそれらは参考程度にして、落ち込んでる時間があったら単語をやりましょう。でも泣き疲れたらその日は寝てもいいと思います。友人との交流も息抜きにして、無理はせず体に気をつけて頑張ってください!!応援しています!!

鈴木 仁菜

鎌倉女学院高校 → 早稲田大学教育学部複合文化学科

Q. 一色塾を選んだ理由は何ですか?
A. 部活の引退が近くなってきた頃に、同じ部活に所属する友人が一色塾で冬期講習をやっていると教えてくれたことがきっかけで、他の塾とも通い比べて、きちんと話を聞いてくださることと、分からないところがないかなど、真摯に向き合ってくださったことから一色塾を選びました。

Q. 一色塾とはどういう塾ですか?
A. 人と人同士の関係が近い塾だと思います。授業の後にはわからないことがなかったか、と声をかけてくださったり、最近の勉強の調子(過去問でどれくらい取れているかなど)はどうか、など一人一人に気を配ってくださったことが印象的でした。また、生徒同士の距離も近く、過去問を貸し合ったり、入試期間には今年の問題傾向などを話し合ったりと情報提供の場にもなりました。先生やほかの生徒などと話す機会が多い分、勉強面での悩みを打ち明け合ったり、精神的にも支えられました。

Q. あなたにとっての受験勉強とは何でしたか?
A. 自分の精神との闘いでした。自分は悪い結果だったのにほかの同級生がいい結果を出したり、クラスメイトが理解できた問題を自分が理解できなかったりするとすぐに気が塞いでしまっていたので、「次また出来なかったら、分からなかったらどうしよう」といった不安をひたすら一つずつ取り除いていく作業でした。

Q. 一色塾の担任とはどんな存在でしたか?
A. 普段の授業の理解を助けてくださるのは勿論、入試の情報などを教えてくださる頼もしい存在でした。私は現代文が得意でなく、その代わりに英語が出来たので、現代文よりも英語が有利になる学部があると教えてくださったりと、自分の知らなかった、あるいは言われなければきっと目も向けなかったことを教えてくださったり、一人一人の可能性を広げてくださる存在でした。

Q. 現役高校生へのアドバイスをお願いします。
A. 一色塾はライブ授業である分、ほかと自分の差が分かりやすいです。授業中に先生から当てられて答えられなかったのにほかのクラスメイトは答えられた、など悔しい場面があると思います。その時に「わからなかったからいいや」と投げやりな気持ちになるのではなく、自分が出来なかったところを一つずつ潰していって、授業中いつ当てられても無敵な状態で答えられるように頑張ってください。微力ながら応援しています。

Q. 今後の目標は何ですか?
A. 一人でも多くの人に読んでもらえる文章を書きたいと思っているので、今までは受け身の姿勢で勉強をしていた分、興味がある分野に積極的に飛び込んで、一つでも多くのことを自分のものにしていくことです。また、この一年習ってきたことを生かせるように生活していきたいと思っています。